大相撲クイズ【上級】全10問|知識が試される総合問題集①
こんにちは!元力士のしんざぶろうです。
初級・中級に続いて、今回は上級編です。ここまで来ると、基本ルールや制度を知っているだけでは解けない問題も増えてきます。
今回は、三賞や金星、決まり手、番付、儀式など、相撲ファンなら押さえておきたい少し踏み込んだ知識を中心に出題しました。「相撲をただ見るだけでなく、もっと深く味わいたい」そんな方は、ぜひ全問正解を目指して挑戦してみてください。
中級でも難しかったのに、さらに上級なんてすごい…! でも、ここまでわかるようになったらかなり相撲通って感じがするね♪
上級は、ルールを知っているだけじゃなくて、その背景や意味まで理解しているかが問われる問題が多いね。じっくり考えながら挑戦してみてほしいな。
大相撲クイズ【上級】総合問題①(全10問)
第1問:決まり手以外の勝敗
日本相撲協会で定める「非技」の数は、いくつでしょう?
非技は「技をかけて勝った」というより、相手や自分の動きの結果として勝敗が決まる分類です。たとえば、勇み足は先に足が土俵の外へ出てしまうケース、腰砕けは攻められていないのに腰から崩れてしまうケースですね。
A. 3個
B. 5個
C. 7個
D. 10個
答え:B. 5個
解説:相撲の勝敗は、決まり手82手のほかに「非技」と呼ばれる5つの勝負結果があります。非技は、【勇み足・腰砕け・つき手・つきひざ・踏み出し】の5つです。
第2問:三賞の受賞資格
三賞のうち、殊勲賞の受賞資格について最も適切な説明はどれでしょう?
A. 関脇以下の幕内力士で、勝ち越していることが基本
B. 幕内力士なら誰でも対象
C. 十両以上なら対象
D. 横綱・大関だけが対象
答え:A. 関脇以下の幕内力士で、勝ち越していることが基本
解説:三賞は本場所を盛り上げた関脇以下の幕内力士に授与される三つの賞です。殊勲賞は、横綱や大関に勝ったり、その場所の優勝力士を倒したりした力士が対象になります 。
第3問:優勝決定戦と金星
優勝決定戦で平幕力士が横綱に勝った場合、金星はどうなるでしょう?
A. 金星がつく
B. 条件付きで金星がつく
C. 金星はつかない
D. 場所後に審議される
答え:C. 金星はつかない
解説:金星は、本割で横綱に勝った平幕力士に与えられるものです。そのため、優勝決定戦で勝っても金星にはなりません。
第4問:弓取式の意味
弓取式について、最も適切な説明はどれでしょう?
A. 横綱自身が勝利を祝う儀式
B. 勝った力士に代わって勝利の喜びを演じる儀式
C. 行司が弓を清める儀式
D. 優勝力士だけが行う儀式
答え:B. 勝った力士に代わって勝利の喜びを演じる儀式
解説:弓取式は、結びの一番のあとに行われる儀式で、勝った力士に代わって勝利の喜びを演じる舞とされています。通常は横綱がいる部屋や一門の幕下以下の力士が担当します。
第5問:決まり手の総数
日本相撲協会で定められている決まり手は、現在いくつあるでしょう?
A. 48手
B. 70手
C. 82手
D. 100手
答え:C. 82手
解説:相撲の決まり手は、現在82手とされています。寄り切りや押し出しのような基本技だけでなく、珍しい技まで含めて定められています。
第6問:大関昇進の目安
一般に「大関昇進の目安」としてよく知られているものはどれでしょう?
A. 2場所連続優勝
B. 3場所合計でおおむね33勝
C. 1場所で14勝以上
D. 関脇で2場所連続勝ち越し
答え:B. 3場所合計でおおむね33勝
解説:大関昇進には明文化された絶対条件があるわけではありませんが、一般には三役で3場所合計おおむね33勝が目安として広く知られています。最近の昇進例でも、場所後の番付編成会議と理事会で決定・発表されています。
第7問:幕下以下の勝ち越し
幕下以下の各段で、勝ち越しとなる条件はどれでしょう?
A. 3勝以上
B. 4勝以上
C. 5勝以上
D. 6勝以上
答え:B. 4勝以上
解説:幕下以下は1場所7番なので、4勝以上で勝ち越しとなります。幕内・十両の15日制とは基準が異なるため、上級では押さえておきたいポイントです。
第8問:三賞の対象外
次のうち、三賞の対象外となる番付はどれでしょう?
A. 前頭
B. 小結
C. 関脇
D. 大関
答え:D. 大関
解説:三賞は関脇以下の幕内力士が対象なので、大関と横綱は対象外です。前頭・小結・関脇は条件を満たせば受賞の可能性があります。
第9問:金星を獲得できる力士
横綱に勝っても金星を獲得できるのは、どの番付の力士でしょう?
A. 小結まで
B. 関脇まで
C. 平幕力士のみ
D. 幕内力士すべて
答え:C. 平幕力士のみ
解説:金星を獲得できるのは平幕力士のみです。三役の力士が横綱に勝っても金星にはなりません。これは協会のクイズでも明確に示されています。
第10問:本場所の開催都市
現在、本場所が開催されている都市の組み合わせとして正しいものはどれでしょう?
A. 東京・大阪・名古屋・福岡
B. 東京・京都・名古屋・福岡
C. 東京・大阪・神戸・福岡
D. 東京・大阪・名古屋・仙台
答え:A. 東京・大阪・名古屋・福岡
解説:本場所は年間6場所あり、東京で3場所、大阪・名古屋・福岡で各1場所ずつ開催されています。
結果はどうでしたか?
今のあなたの相撲レベルをチェックしてみましょう。
- 0〜3問
かなり手ごわかったのではないでしょうか。上級は細かい制度や背景知識まで問われるので、解説を読み返すだけでもかなり力がつきます。 - 4〜7問
かなりの相撲通です。基本知識だけでなく、その背景や例外まで理解できてきています。 - 8〜10問
立派な上級者です。観戦を楽しむだけでなく、制度や歴史の細かな部分までしっかり押さえています。
上級になると、知っているつもりでも迷う問題が増えてくるね。でも、答え合わせをすると「なるほど!」って思うことが多くて、やっぱり楽しいなあ♪
まとめ
今回は、金星、三賞、弓取式、決まり手の数、大関昇進の目安など、上級らしく少し踏み込んだ内容を中心に出題しました。
相撲は、取組そのものを見るだけでも面白いですが、制度や記録、儀式の意味まで知っていると、観戦の楽しさはさらに深まっていきます。
ぜひ次のクイズにも挑戦しながら、相撲の楽しみ方をさらに広げていってくださいね。
すべて正解できた方はもちろん、難しかった問題があった方も、解説を読み返しながら少しずつ理解を深めてみてくださいね。
上級の内容が見えてくると、相撲はただ結果を追うだけのものではなくなる。そこにある意味や積み重ねまで味わえるようになったとき、観戦の面白さはさらに深まっていくのだ。
知識は、急に身につくものではない。一問一問を確かめながら積み重ねていけばよい。そうして得た理解は、やがて土俵を見る目そのものを変えてくれるはずだ。
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